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ビブリオバトル北海道 [公式サイト] - 2012/09/28 北海道ブロック決戦 Diff

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!ビブリオバトル首都決戦2012北海道ブロック決戦
2012/9/2818:30~20:00紀伊國屋書店札幌本店にて、ビブリオバトル首都決戦2012北海道ブロック決戦を開催しました。平日夜の開催にもかかわらず、60名近くの方々にご参加いただきました。

ビブリオバトルを始める前に、昨年のビブリオバトル首都決戦で全国優勝した杉目美奈子さん(北海道教育大学岩見沢校)に、昨年の首都決戦の様子などを話していただきました。

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道内各地の予選会を勝ち抜いてきた5人のバトラー(本の紹介者)が、北海道ブロック代表の座を競い合います合いました

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最初のバトラーは、横関美南子さん(北海道教育大学釧路校)。紹介した本は『冷静と情熱のあいだ』(辻仁成、江國香織/角川書店)。赤と青の表紙が、ひときわ目を引きました。

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2番目のバトラーは、乾直樹さん(北海道大学)。紹介した本は『LOVE理論』(水野愛也/大和書房)。身振り手振りを交えての熱弁でした。

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3番目のバトラーは、瓜田圭吾さん(室蘭工業大学)。紹介した本は『愛しあおう。旅にでよう。』(著:高橋 歩/出版社:A‐Works)本文を朗読しながら紹介してくれました。

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4番目のバトラーは、中西礼美さん(北海道教育大学岩見沢校)。紹介した本は私がいてもいなくても』1(いくえみ 綾/集英社マーガレットコミックス)。5人の中で唯一、マンガを紹介してくれました。

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最後のバトラーは、大上泰裕さん(北海道教育大学札幌校)。紹介した本は『ぼくドラえもんでした。』(大山のぶ代/小学館文庫)。いきなり「ドラえもん、助けて―!」と叫んで始まる、個性的な紹介でした。

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全ての本について、紹介とディスカッションが終わった後で、観客とバトラーが「一番読みたくなった本」に手を挙げて、投票しました。

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投票の結果、チャンプ本(一番読みたくなった本)に選ばれたのは、大上泰裕さん(北海道教育大学札幌校)が紹介した『ぼくドラえもんでした。』(大山のぶ代/小学館文庫)でした。同時に大上さんが、北海道ブロック代表として、10/21に東京で行われるビブリオバトル首都決戦2012ファイナルに、出場することになりました。大上さん、おめでとうございます!

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道内各地で予選会を開催して下さった皆様、出場してくれたバトラーの皆様、紀伊國屋書店札幌本店の皆様、そして何より、当日ご参加下さった皆様のおかげで、北海道ブロック決戦は大いに盛り上がりました。ありがとうございました!