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エデュケーション

2016

ビブリオバトル in 台湾・大葉大学応用日本語学科 2年生クラス

2016年5月10日(火)16日(月)の2回にわたり,大葉大学応用日本語学科 2年生クラスでビブリオバトルの授業を行いました.大葉大学では,2013年に日本人学生(室蘭工業大学からの語学研修生たち)によるデモを観て貰ったのですが,今回は台湾の学生さんたち自身にビブリオバトルを体験してもらいました.20名の学生たち(全て台湾人)が受講してくれました.当日の流れは次の通りです.

  • 講師:須藤秀紹(室蘭工業大学)
  • 5月10日(火)15:20〜17:00
    • ビブリオバトル入門(概要とルールの説明の講義)
    • 首都決戦の動画をみてイメージを掴む
    • 日本語でミニ・ビブリオバトルを体験(発表3分,ディスカッション1分)
    • 次回予告(次回は5分でやること,次回も好きな本を持ってくること.今回と同じ本でも良い)
  • 5月16日(月)15:20〜17:00
    • ビブリオバトルのデモ
    • 日本語ビブリオバトルの体験(発表5分,ディスカッション2分):発表は日本語で,ディスカッションは中国語でも良い
    • チャンプ本決定と,チャンプ本獲得者へのインタビュー

まだ2年生で,日本語会話が十分にできない学生も多かったのですが,もってきた本を日本語で紹介しようと一生懸命努力してくれました.学生の語学レベルを考慮して「ディスカッションタイムは中国語でも良い」としました.結果,発表中に上手く伝えられなかったことをディスカッションタイムにちゃんと説明することができて,学生は安心できた(スッキリした?)ようです.ディスカッションも盛り上がりました.ビブリオバトル世界大会でも同じルールを採用しています(ディスカッションタイムは通訳を付ける).日本人向けの英語ビブリオバトルでも,この手法は使えるのではないかと考えています.

「好きなものについて語る」というモチベーションは,やはり語学教育(とくに表現力育成)に有効であると,改めて実感することができました.大葉大学の日本語の先生もビブリオバトルに興味持ってくれたようです.なんと「全国大学ビブリオバトル」にも興味を示していました.初の海外の大学での予選開催に繋がると嬉しく思います.

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「コーディネーターのためのビブリオバトル講座」十勝管内公共図書館協議会後期職員研修会

  • 日時:2016年2月5日 10:00〜12:30
  • 場所:帯広市図書館
  • 講師:須藤秀紹(室蘭工業大学しくみ情報系領域)

ビブリオバトルイベントを開催する前に押さえておくべき基本について解説しました.また,開催時のTIPSについても紹介しました.

2015

H27年度宗谷管内図書館振興連絡協議会研修会「ビブリオバトルを開催するために」

  • 主催:宗谷管内図書館振興連絡協議会
  • 日時:2015年10月26日(月)13:00〜17:30
  • 場所:稚内市立図書館 研修室
  • 講師:須藤秀紹(室蘭工業大学しくみ情報系領域)

図書館でビブリオバトルを開催するためのノウハウを紹介しました.

平成27年度 石狩管内高等学校図書館司書業務担当者研究会 第43回定例研究協議会

  • 日時:2015年11月26日(木)13:00〜15:00
  • 場所:北星女子中高図書館
  • 講師:安部尚登(フィジカル・コミュニケーション・デザイン協会)

11月26日に、札幌市の北星女子中高図書館で「石狩管内高等学校図書館司書業務担当者研究会」の定例研究協議会が開催され、その中で、午後の部の講師をさせていただきました。「石狩管内高等学校図書館司書業務担当者研究会」は、石狩地区の高等学校図書館司書の方たちの自主的な研究会です。

参加したのは13名(13校)、講習会の時間は2時間でした。「ビブリオバトルの実技研修をお願いしたい」とのことでしたので、複数の小グループが同時進行でビブリオバトルをする「ワークショップ型ビブリオバトル」をメインとし、その合間に解説を入れるというやり方で研修を行いました。

「ワークショップ型ビブリオバトル」は、参加者が13名でしたので、3名×3グループと4名×1グループに分かれてもらい、1ゲーム終了後にメンバーチェンジをして、合計2ゲームを行いました。1ゲーム目の投票は本を指差す形で、2ゲーム目の投票は、ビブリオバトル・カード を使用しました。

参加者からは「(ビブリオバトル・カード を使うことで)感想をもらえるのが、うれしい」「初心者がやるのには、ワークショップ型ビブリオバトルがいいかもしれない」「メンバーを変えて2回やったが、人が変わると自分自身の話し方も変わるものだと思った」「最後にビブリオバトル・カード の『面白そう!』のコメントを読んで、自分の話が他人に与えたインパクトを知り、改めて勉強できた」などの感想をいただきました。

萱野中学校ブックフェスティバル

10月29日に、北海道三笠市の萱野中学校で「萱野中学校ブックフェスティバル」が開催され、その中で、ビブリオバトル講習会の講師をさせていただきました。萱野中学校では一昨年にも、同内容のブックフェスティバルが開催され、その時に引き続き2回目の講師依頼でした。

参加したのは萱野中学校の全校生徒(中1/中2/中3)18名、講習会の時間は1時間でした。講習会の時間が短く、対象が中学生だったので、「ビブリオバトルを体験すること」に主眼をおいて説明はなるべく短くすること、文字よりも動画やイラストを用いて説明することを心がけました。

中学生たちには3名×6グループに分かれてもらって、複数の小グループが同時進行でビブリオバトルをする「ワークショップ型ビブリオバトル」を体験してもらいました。投票には、ビブリオバトル・カード を使用しました。

読書推進ボランティア研修会

  • 日時:2015年10月17日(土)13:30〜15:30
  • 場所:富良野市立図書館
  • 講師:小林秀高(拓殖大学北海道短期大学)

子ども読書推進委員研修会

  • 日時:2015年2月5日(木)16:00〜17:30
  • 場所:上富良野町公民館
  • 講師:小林秀高(拓殖大学北海道短期大学)

2014

小樽市内の市民団体「たるBOOK」からの依頼で、副代表の安部が、ビブリオバトルの講義と演習を行いました。

  • 主催:たるBOOK
  • 期日:平成26年11月9日
  • 場所:小樽市生涯学習プラザ「レピオ」第一学習室

平成26年度上川教育研修センター「社会教育」研修講座で、副代表の安部が、ビブリオバトルの講義と演習を行いました。

  • 主催:上川教育研修センター
  • 期日:平成26年10月7日
  • 場所:上川教育研修センター

平成26年度空知管内図書館協議会研究集会でビブリオバトル入門ワークショップを行いました.

  • 主催:空知館内図書館協議会
  • 主管:岩見沢市図書館
  • 期日:平成26年度11月14日
  • 場所:岩見沢市図書館2F多目的ホール

岩見沢市図書館は,館長さんを始めすばらしいスタッフ,そしてすばらしい施設で,とても良い環境の中,ビブリオバトルワークショップが実施できました.

第36回全道高等学校図書研究大会分科会で「ビブリオバトルに挑戦しよう」と題してビブリオバトルを紹介しました

  • 主催:北海道高等学校文化連盟
  • 期日:平成26年度10月9日
  • 場所:札幌市教育文化会館

「産業界のニーズ事業」北海道・東北ブロック学生発表会で室蘭工業大学のビブリオバトル活動へのとり組みを紹介し「準優秀賞」(2位)を受賞しました.

akita_prize.jpg 発表と授賞式の様子です!

室蘭工大「らんらんプロジェクト」によるビブリオバトル活動

室蘭工大ビブ部が開催してきた「ビブリオバトル室蘭 in 中島商店会コンソーシアム」は、同大学の学生活動支援制度「らんらんプロジェクト」を利用して行われた活動です。年度末の活動報告が大学ホームページに掲載されましたので、下記リンクよりご覧ください。
http://www.muroran-it.ac.jp/guidance/student_sup/katudou/h25-10.html

2013

第35回全道高等学校図書研究大会の第6分科会で、副代表の安部が、ビブリオバトルの講義と演習をしました。

  • 主催:北海道高等学校文化連盟
  • 主管:北海道高等学校文化連盟図書専門部 北海道高等学校文化連盟空知支部
  • 期日:平成25年10月10日
  • 場所:滝川市総合福祉センター3階

ビブリオバトル in 台湾・大葉大学 2013年3月4日

室蘭工業大学の学術協定校である台湾の大葉大学で,室蘭工業大学の学生5名がビブリオバトルのデモンストレーションを行いました.

http://dyuerstv.blogspot.tw/2013/03/blog-post_9951.html

大葉大学は室蘭工業大学の学術協定校で, 昨年から学生のための語学研修旅行プログラムが始まりました. 今年はビブリオバトル室蘭(ビブ部)の新部長である外崎さんほか5名の学生が参加しました.

室蘭工業大学では留学生のための日本語教育プログラムにビブリオバトルを取り入れる研究を行っています. 今回のデモンストレーションは,大葉大学の応用日本語学科の先生方にビブリオバトルを実際に見て頂き, 日本語授業への導入を勧めることが目的です. ビブ部の外崎さんにお願いしてこのデモンストレーションが実現しました.

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大葉大学の学生さん達も興味深く観戦していた様子で,いくつかの質問も日本語でしてくれました. 今後,日本語教育が盛んな他のアジアの国々にもネットワークを広げて行く予定です.

(文責:室蘭工業大学 須藤秀紹)

研究発表

3/15に千葉大学で開催される第39回知能システムシンポジウムで,室蘭工業大学大学院生の李セロンさんが,「外国語教育への書評の導入がその効果に与える影響」と題して,留学生によるビブリオバトルの実践研究について発表する予定です.

2012

北海道教育庁空知教育局主催の研修会「空知『朝読・家読』スキルアップセミナー」ビブリオバトルのショートレクチャー&ワークショップ

日時:2012年10月18日(木)11:30〜14:30(12:00〜13:00は昼食休憩)

場所:滝川市役所8階大会議室

対象者:子育て支援ふれあい読書推進アドバイザー、読書活動関係者(ボランティア・サークル等)、教育委員会職員、教職員等

目的:ビブリオバトルの体験を通して、実践のヒントを学ぶ

上記研修会の中で、副代表の安部が、ビブリオバトルのショートレクチャーとワークショップの講師をいたしました。

30分間のショートレクチャーの後、

1.約30名の参加者が4名ずつのグループに分かれ、グループ内でビブリオバトルを1ゲーム

2.グループを超えたメンバーチェンジを行い、再度グループ内で1ゲーム

3.上記2ゲームの累積獲得票数上位2名が発表者となって、全員でビブリオバトル

というワークショップを90分間行いました。

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ワークショップ終了後には「ぜひ、自分たちでもビブリオバトルをやってみたい」という参加者の声が多く聞かれました。

室蘭工業大学大学院情報電子工学系専攻 知能システム学演習(2011年度)

演習にビブリオバトルを取り入れました. まず「メディアの歴史」について学び,「同じ事件・出来事の報道のされ方を複数の新聞で比較し,その内容を発表する」という演習を行いました. ビブリオバトルは,「マスメディア」に対する「口コミメディア」の実践例として受講者に体験してもらいました. 約20名の履修者に対して,7名程度ずつ3回に分けて実施しました.大学の授業らしい,落ち着いた雰囲気で進行しました.

1/23 第1回目

  1. 伝える力 池上 彰
  2. 超訳 偉人の言葉 
  3. 勇気凛々ルリの色 浅田 次郎
  4. 春季限定いちごタルト事件 米澤 穂信
  5. 空想科学読本 柳田 理科雄
  6. チャールズ・ベル 表情を解剖する チャールズ ベル、 岡本 保

チャンプ本は「春季限定いちごタルト事件」でした. 研究で使っているという「表情を解剖する」も健闘しました. このような本が登場するのも大学院生ならではという気がします.

1/30 第2回目

  1. 宇宙のしくみと謎
  2. 本がいままでの10倍速く読める法 栗田 昌裕
  3. 大発見! あなたの知らない世界地図 辻原 康夫
  4. P2! ―let's Play Pingpong!― 江尻 立真
  5. 恋と退屈 峯田 和伸
  6. 20代のうちに知っておきたい100の黄金ルール 大塚 寿
  7. 氷点 三浦 綾子
  8. こんなものを買った 原田 宗典

チャンプ本は「こんなものを買った」でした. 紹介された本のジャンルが広く興味深い戦いでしたが, 勝ったのは素材を活かした発表でした.

2/6 第3回目

  1. なぜ、「これ」は健康にいいのか? 小林弘幸
  2. ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち  三上 延
  3. テルマエ・ロマエ ヤマザキマリ
  4. 非常識な成功法則 神田昌典
  5. The MANZAI あさのあつこ
  6. テルマエ・ロマエ ヤマザキマリ
  7. こころの対話 25のルール  伊藤 守

チャンプ本は「なぜ、「これ」は健康にいいのか?」と「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち」の2冊でした. なんと同じタイトルのマンガが紹介されるという波乱の展開になりました. ビブリオバトルを「クラス内」で実施する場合「周りで流行っているマンガ」がバッティングするケースは出てきそうです. その場合,聴衆は「どの本を一番読みたくなったか」という判断が難しいかもしれませんね. 今回私は,「どの発表を聞いて,読みたいという気持ちがより強くなったか」という聞き方をしました.

(文責:室蘭工業大学 須藤秀紹)

Last modified:2016/07/27 11:31:08
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