12/03/26ワークショップ「ビブリオバトルをやってみよう！」＠札幌カフェ　開催レポート

2012/3/26(月)19:00~21:15　市民団体NECO塾の主催で、札幌駅北口の札幌カフェで、ビブリオバトルのワークショップが開催されました。副代表の安部がファシリテータ（進行役）として参加いたしましたので、その様子をご報告いたします。

参加者は１２名（男性５名女性７名）でした。

ビブリオバトルのルールを説明した後、３人ずつのグループに分かれて、各グループ内でビブリオバトルを行いました（第１ゲーム）。その後、ビブリオバトルについての質疑応答とグループのメンバーチェンジを行い、新しいグループ内で再度、ビブリオバトルを行いました（第２ゲーム）。

第１ゲーム・第２ゲーム共に、全てのグループが１つのタイマーを使って同時進行できるように、タイマーを見通せる位置の席（赤丸印）に交代で座って、順番に本の紹介をする形をとりました。

第２ゲーム終了後、再度ビブリオバトルについての質疑応答を行った後で、第２ゲームの勝者４名が順番に前に出て本の紹介をする形で、ビブリオバトルを行いました（第３ゲーム）。

本の紹介者は、目の前のパソコンの画面（赤丸印）で、残り時間を確認できます。

第３ゲームの投票は、本の紹介者が前に出てきて後ろ向きに並び、本を頭上に掲げるという形で行いました。

最後に、参加者全員に、「ビブリオバトルを一言で表わすとしたら？」というお題で、一言ずつ紙に書いてもらいました。

ワークショップ終了後、誰言うともなく自然に、会場の一角が本の展示コーナーになり、参加者はお互いの本を手に取りながら、交流を深めていました。ビブリオバトルは、終わった後も（終わった後こそ？）楽しいんですよね。

短時間に何度も、いろんな形で、ビブリオバトルの楽しさを体験してもらうことができて、よかったと思います。

主催して下さったNECO塾の皆様、会場を貸して下さった札幌カフェの皆様、そして参加して下さった皆様、本当にありがとうございました！